2012年04月17日
小さな二人の釣りガールの誕生
北東の風が吹く霞ヶ浦のとある南岸。
こんな日にいい思いをしたことがない。
曇りで寒く一定した少し強めの風量が長い時間続く・・・狙うはシャローの葦際。
お分かりですよね。
まずは言い訳からスタートする、天に見放された運の無い釣り人の実釣ブログの始まりです。
そろそろ本湖、この橋を右折ねって、おいおいおい!バスボートが、ここまで入ってくるんかい!
ショボい川にバスボートが入ってくるほど大好きなんかいここが!か、本湖が荒れてるかか。
答えは後者、白波だっていやがった。
2人の小さな釣りガールを連れて、挑戦を受けながら楽しむと意気込んで乗り込めばめちゃ寒い。
前日の冷たい雨に今日の寒さ・・・お天道様が出るまで厳しそうだ。
用水路にタナゴも差し込んで来ると思って選択した場所には、10人ほどの先客が良いところを押さえて釣りをしている。
だいぶ離れた川底が見えるダメな場所に、風除けのワンタッチテントを設営して、子供たちの仕掛けをこしらえてやり、大人連中に『釣りしたい人?!』と問いかければ、我が妹が一目散に手を上げる。
お前もか・・・
全員の仕掛けをセッティングしてやり、釣り糸を垂らし始める。
・・・・・・・・・・・
ん~珈琲がうまい!旨い!美味い!
それしか言えねぇ。ピクリともしねぇ。
霞の対岸では釣れ始めたようで、その情報をいただいた釣師も対岸へ移動するそうだ。
お天道様が出て、水温が上がれば必ず釣れるはず。 じっと待とう。
周りを見回せばココイチの場所が空いているじゃん。
そう気付けば周りには、そして誰もいなくなったのである。
空を見上げればお天道様が出てきそうだし、一級の場所に行ってみて糸を垂らす。
ツッーーーーといきなり浮きが吸い込まれた。
乗らなかったけどね・・・
皆をこちら側へ大移動させ、設営したもの全て撤収して改めて再設営。
あ~しんど。
しんどい甲斐があってそこからは、パーティーが帰りまで続いたね、男爵の面目を保ったぜ。
あっちで 『きゃーバレた』 こっちで 『あ~落ちた』 そっちで 『ビールは?』・・・・それぞれ楽しんでいらっしゃる。

クチボソ・小鮒のIREGUI

何やら釣りガール1号から 『お魚さんはどこに住んでいるの?』 と問いかけられる。
考えてもらいたくこちらからはヒントだけ。
『お魚さんにお家が無いんじゃないんだよ。安心して寝れるお家みたいな所はどこかな?』
しばらくして答え合わせをいどんできた。
指差す先は・・・・・・水草やオダが沈んでいる所。
大正解である。流石である!
そんな合間に 『ちょっと行ってくる』 とその場を少し離れて、
底荒れしまくっている葦際シャローにワイヤーベイトを投げまくってやった。

『2500CとMR.DONの相性バッチリやね~』 などと虚しい独り言だけで終わった。
敗北。
こちらは不正解が続く。
残念ながらタナゴの顔は拝めませんでした。
でも、ハマりそうです。この釣り。
意外や意外!攻める釣りなんですよ。
寄せるのではなく、魚を見つけて釣るんです。
オカッパリの基本だと思いません?
二人の小さな釣りガールに釣りおばさ・・・大人の釣りガールもハマったようです。
ここの家系は女も男も釣り一族でした。
ありがとうございました。
またのお越しを。
こんな日にいい思いをしたことがない。
曇りで寒く一定した少し強めの風量が長い時間続く・・・狙うはシャローの葦際。
お分かりですよね。
まずは言い訳からスタートする、天に見放された運の無い釣り人の実釣ブログの始まりです。
そろそろ本湖、この橋を右折ねって、おいおいおい!バスボートが、ここまで入ってくるんかい!
ショボい川にバスボートが入ってくるほど大好きなんかいここが!か、本湖が荒れてるかか。
答えは後者、白波だっていやがった。
2人の小さな釣りガールを連れて、挑戦を受けながら楽しむと意気込んで乗り込めばめちゃ寒い。
前日の冷たい雨に今日の寒さ・・・お天道様が出るまで厳しそうだ。
用水路にタナゴも差し込んで来ると思って選択した場所には、10人ほどの先客が良いところを押さえて釣りをしている。
だいぶ離れた川底が見えるダメな場所に、風除けのワンタッチテントを設営して、子供たちの仕掛けをこしらえてやり、大人連中に『釣りしたい人?!』と問いかければ、我が妹が一目散に手を上げる。
お前もか・・・
全員の仕掛けをセッティングしてやり、釣り糸を垂らし始める。
・・・・・・・・・・・
ん~珈琲がうまい!旨い!美味い!
それしか言えねぇ。ピクリともしねぇ。
霞の対岸では釣れ始めたようで、その情報をいただいた釣師も対岸へ移動するそうだ。
お天道様が出て、水温が上がれば必ず釣れるはず。 じっと待とう。
周りを見回せばココイチの場所が空いているじゃん。
そう気付けば周りには、そして誰もいなくなったのである。
空を見上げればお天道様が出てきそうだし、一級の場所に行ってみて糸を垂らす。
ツッーーーーといきなり浮きが吸い込まれた。
乗らなかったけどね・・・
皆をこちら側へ大移動させ、設営したもの全て撤収して改めて再設営。
あ~しんど。
しんどい甲斐があってそこからは、パーティーが帰りまで続いたね、男爵の面目を保ったぜ。
あっちで 『きゃーバレた』 こっちで 『あ~落ちた』 そっちで 『ビールは?』・・・・それぞれ楽しんでいらっしゃる。

クチボソ・小鮒のIREGUI

何やら釣りガール1号から 『お魚さんはどこに住んでいるの?』 と問いかけられる。
考えてもらいたくこちらからはヒントだけ。
『お魚さんにお家が無いんじゃないんだよ。安心して寝れるお家みたいな所はどこかな?』
しばらくして答え合わせをいどんできた。
指差す先は・・・・・・水草やオダが沈んでいる所。
大正解である。流石である!
そんな合間に 『ちょっと行ってくる』 とその場を少し離れて、
底荒れしまくっている葦際シャローにワイヤーベイトを投げまくってやった。

『2500CとMR.DONの相性バッチリやね~』 などと虚しい独り言だけで終わった。
敗北。
こちらは不正解が続く。
残念ながらタナゴの顔は拝めませんでした。
でも、ハマりそうです。この釣り。
意外や意外!攻める釣りなんですよ。
寄せるのではなく、魚を見つけて釣るんです。
オカッパリの基本だと思いません?
二人の小さな釣りガールに釣りおばさ・・・大人の釣りガールもハマったようです。
ここの家系は女も男も釣り一族でした。
ありがとうございました。
またのお越しを。
Posted by ほら吹き男爵 at 12:32│Comments(0)
│雑魚
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。