2013年06月04日
ご褒美
ご機嫌いかがですか。
釣りをしない釣行脚・・・・
のはずだったんですが、農家の方が田植えを開始されて車を出すことが出来なくなったので、最後の見回り池で少しだけ竿を振り込むことにしました。
ここに来るまでの数箇所の水辺を回ったのですが、がっかりする姿に変貌している池なんかもありましたね。
どういう事でこうなったの・・・・・分かりませんね。
水辺回りの写真を公開する事はできませんので、口頭?で少しだけ説明しましょうか。
水辺近くに茂っていた植物(稲系のブッシュに蒲、立木に雑草)が枯れているんです。
葦は枯れ果ててしまい大きな浮遊葦や広大な葦原が消滅。
当然ながら水生植物(ここは菱が中心でコウホネとガガブタが少々)は全滅しています。
水辺をほぼ一周覆っていた木に至っては立ち枯れ。
更に無残な姿になっていました。
唯一の救いは若干ですが一塊の葦がポツラポツラと伸びだしていたことかな。
何が起きたんでしょうかね。
農家の方などの情報を得られる方にお会いできなかったので、詳しい事情が分かりませんでした。
大掛かりな工事が入ったわけではないし、景観もそれほど変わっていない。
透明度の高いこげ茶色の水質が若干濃くなり濁ったような気がします。
酸性度が強くなったのでしょうかね。
何かしらの温泉成分が湧き出したのかもしれません。
それにしても葦を枯らす酸性度は相当なもの。
鯉や小魚に亀は確認できたので、毎年通って見守ることにしましょう。
暗い話しはそれぐらいにして、
午前中は見回りに徹して、昼も喰わずに昼を過ぎた午後一時過ぎ。
程よく気温も上がりピーカンだた午前中に比べると、雲が出てきて何となく魚が浮いていそうな雰囲気。
本当だったら見回り最後のこの池をサッと見た後、大移動をしようと思っていたのですが車が出れないのも大げさに言えば『これも運命』ってことですよね。
時間に追わて焦る釣行でもないし、まずはのんびりと池の観察から開始。
やっぱり!って所に魚はついているようです。
ゆっくりと振動を立てないように近づきましょう。
数個の捕食ポケットの穴が開いていますね。
まずはどこの穴から攻めましょうか。
比較的大きな目な池でもプレッシャーは最低限に止めたいですね。
やたらめったらとキャストをせずに、どの穴を狙うかしばし観察。
数枚の水生植物が動きましたね。
頭の向きは?
漣立つような動きは?
稚魚が居る可能性もありますからね。
何もないようなので、ポケットの先にキャスト。
フロッグをポケット近くまで動かしてくると、水面を叩いているラインに前触れも無く強烈な爆発音。
『やっちまった』
フロッグは当然コースに乗っているのでアタック場所を通る訳ですけど、経験上二度目のアタックを取れないんですよ。こんな時は。
まぁ~僕が未熟なだけですけどね。
とりあえずフロッグを飛ばして回収。
・・・・・・・(観察中)
やはり違う穴に移動していましたね。
竿一本分の隣の穴でめでたく今年もいい魚を捕ることが出来ました。
サイズは後からついてくるご褒美。
僕はサイズを初めから選ぶことは出来ません。
あくまでもサイズはご褒美だと思っています。
それよりもこの後に出会う魚が僕にとって一番嬉しい出会い方。
呼吸音を聞き分けて近づけるだけ近づく。
その距離、約10mぐらい。
お互いに身を潜め、神経戦の開始。
痺れを切らしたほうが負け。
『ポッコン』
いただき!
今回は俺の勝ち。
この子の出方も最高でした。
今年はやっぱり出会い方を重視して釣りをしたいと思いますね。
と、わざわざ300kmも走って午後二時過ぎには帰路に着く釣行脚でした。
またのお越しを。
釣りをしない釣行脚・・・・
のはずだったんですが、農家の方が田植えを開始されて車を出すことが出来なくなったので、最後の見回り池で少しだけ竿を振り込むことにしました。
ここに来るまでの数箇所の水辺を回ったのですが、がっかりする姿に変貌している池なんかもありましたね。
どういう事でこうなったの・・・・・分かりませんね。
水辺回りの写真を公開する事はできませんので、口頭?で少しだけ説明しましょうか。
水辺近くに茂っていた植物(稲系のブッシュに蒲、立木に雑草)が枯れているんです。
葦は枯れ果ててしまい大きな浮遊葦や広大な葦原が消滅。
当然ながら水生植物(ここは菱が中心でコウホネとガガブタが少々)は全滅しています。
水辺をほぼ一周覆っていた木に至っては立ち枯れ。
更に無残な姿になっていました。
唯一の救いは若干ですが一塊の葦がポツラポツラと伸びだしていたことかな。
何が起きたんでしょうかね。
農家の方などの情報を得られる方にお会いできなかったので、詳しい事情が分かりませんでした。
大掛かりな工事が入ったわけではないし、景観もそれほど変わっていない。
透明度の高いこげ茶色の水質が若干濃くなり濁ったような気がします。
酸性度が強くなったのでしょうかね。
何かしらの温泉成分が湧き出したのかもしれません。
それにしても葦を枯らす酸性度は相当なもの。
鯉や小魚に亀は確認できたので、毎年通って見守ることにしましょう。
暗い話しはそれぐらいにして、
午前中は見回りに徹して、昼も喰わずに昼を過ぎた午後一時過ぎ。
程よく気温も上がりピーカンだた午前中に比べると、雲が出てきて何となく魚が浮いていそうな雰囲気。
本当だったら見回り最後のこの池をサッと見た後、大移動をしようと思っていたのですが車が出れないのも大げさに言えば『これも運命』ってことですよね。
時間に追わて焦る釣行でもないし、まずはのんびりと池の観察から開始。
やっぱり!って所に魚はついているようです。
ゆっくりと振動を立てないように近づきましょう。
数個の捕食ポケットの穴が開いていますね。
まずはどこの穴から攻めましょうか。
比較的大きな目な池でもプレッシャーは最低限に止めたいですね。
やたらめったらとキャストをせずに、どの穴を狙うかしばし観察。
数枚の水生植物が動きましたね。
頭の向きは?
漣立つような動きは?
稚魚が居る可能性もありますからね。
何もないようなので、ポケットの先にキャスト。
フロッグをポケット近くまで動かしてくると、水面を叩いているラインに前触れも無く強烈な爆発音。
『やっちまった』
フロッグは当然コースに乗っているのでアタック場所を通る訳ですけど、経験上二度目のアタックを取れないんですよ。こんな時は。
まぁ~僕が未熟なだけですけどね。
とりあえずフロッグを飛ばして回収。
・・・・・・・(観察中)
やはり違う穴に移動していましたね。
竿一本分の隣の穴でめでたく今年もいい魚を捕ることが出来ました。
サイズは後からついてくるご褒美。
僕はサイズを初めから選ぶことは出来ません。
あくまでもサイズはご褒美だと思っています。
それよりもこの後に出会う魚が僕にとって一番嬉しい出会い方。
呼吸音を聞き分けて近づけるだけ近づく。
その距離、約10mぐらい。
お互いに身を潜め、神経戦の開始。
痺れを切らしたほうが負け。
『ポッコン』
いただき!
今回は俺の勝ち。
この子の出方も最高でした。
今年はやっぱり出会い方を重視して釣りをしたいと思いますね。
と、わざわざ300kmも走って午後二時過ぎには帰路に着く釣行脚でした。
またのお越しを。
Posted by ほら吹き男爵 at 12:17│Comments(0)
│雷魚
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