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Posted by naturum at

2011年12月31日

この一年

少し、今年を振り返ってみようか

今年の釣行録を見直しながら、来年の釣行予定を毎年この時期に考える事にしている

仕事が忙しくなったり、家庭や色々な事情により毎週行っていた釣りに行けなくなってしまった釣友の為に、来年の予定を計画してやる

自由気ままに今でも釣りに行っている俺が、年に1回か2回しか行けなくなってしまった奴らの為に!いや違った・・・・可愛い後輩の為に



秋には大繁盛する鱸釣りが終わると、1~2月は釣人が大減少
真冬に釣れる1本の魚からの情報は計り知れない
この時季は人も減るので開拓に勤しむ
3/6まで隔週末の土日には鱸釣りに出かけ、春分の日以降のデーゲームの組み立てをしていた
真冬の釣果は期待通り、色々な情報を得て春から初夏のゲームが楽しみだった矢先

表現する言葉が見当たらない・・・・東日本大震災
東京湾内でも1時間の間に約2メートル下がって4メートル上げてきた
この日以来、釣り以外にも行楽的なことが出来なくなった
遠征釣行の原点でもある東北沿岸が壊滅し、被害者も1万人を越え、それに加えて原発
正直 【終わった】 と覚悟した

2ヶ月間弱は釣りが出来なかった、釣りをする気にならなかった

嫁が『釣りにでも行ってくれば』
足枷となっていた鎖が解ける言葉を言いやがった
マジで嬉しかった

再開はまず干潟の地形のチェックから
グラデーションは変わっていないが、全体的に沈下していた

毎年のGWと違う光景は、干潟の潮干狩りする家族連れが全く居ない
悲しい現実を横目に見ながら、干潟最先端部まで歩く

景観は変わっても鱸は居た

この頃、少し自分を変えようと思い 【ツイッター】 を始める
一歩前に踏み出す


暑くなりだし、雷魚の季節がやってきた

北に西に今年は通年より少ない釣行ではあったが、出会えた雷魚達は全て覚えている
天候に振り回された夏だった

初夏に事実を受け入れに被災地域に入る
批判をされても仕方ないが、あえてこの場で当時使っていた冗談を言おう
仲間内で通称『ドロ』といっていた沼、汽水のクリーク『潮』が有った
原発の近くに数は少なかったが太く柄がライヒーのようにくっきりしている雷魚に、相撲取りの足か!と言わんばかりの極太で巨大な鯰が釣れる場所での会話
『なんでこんなのが居るんだ?』 『放射能のセイでしょ』
当時は冗談でも今となっては冗談では済まされない
また、こんな冗談が言えるようになることを祈る
亘理から鳥の海、多賀城まで思い出深い釣場を見回る
何個かの雷魚生息の池が終わった
鱸・ヒラメ・アイナメが楽しませてくれた場所はガレキ撤去して今後の復興次第

秋には雷魚に鱸
毎週のように釣りに出かけた
磯場に出かけるとここも!ここもか!ここもかよ!砂岩の岩が崩れ先に進めない場所がいくつも有った
震災の影響はどこまであるのだろうかと考えさせられた

11月には考えもしなかった 【ブログ】 なる新世代の人しかやらない事を開始
一歩どころではない、数歩は前に進めた

冬に入り釣りは相変わらず行った

今年行けなかったヒラスズキ、来年は行くからな


素性も知らず、顔も知らず、名前すら知らない
こんな自分とコミュニケーションを気さくにとっていただいた方々に感謝したい
ブログ開設にあたりメッセージ頂いた方々、使い方が分からず返信できずに申し訳なかった
あなた方のメッセージを頂いたおかげで、三日坊主にならずにすみました
ありがとう御座います

何言っているのと言われるな、ツイッターにブログ 凄く前進した1年だったのです
悲しい1年でもあったが、進化できると感じた1年でもあったのです

前へ!前へ!前へ!


良く働く できた 女房 に 感謝 しながら 来年も釣りに出かけよう

これからも、信念を持って釣りをします
  
タグ :雷魚


Posted by ほら吹き男爵 at 13:35Comments(0)この一年

2011年12月30日

来年も開拓派

釣りを続ける限り 開拓 が続く


その釣場に飽きた訳ではないんだけど、分かる人には分かるはず


よく行く釣りといえば、雷魚と鱸、時々鯰、その他陸地を中心にルアーで釣れるのであれば何でも


広いようで意外と狭い日本の釣場


先行者が居たら、広大なフィールドであっても入らないようにしている
(鱸のディープウェーディングではほぼ不可能だが)

先行者は居るが流しておきたい場合は、先行者から全く見えない所で釣りをする


どうしても先行者を通り過ぎなければいけない場合は、一声かける


『こんにちは。いかかですか?』 ここまでは社交辞令的に挨拶


『すみません、先に行かせてもらっていいですか?』


年下であっても丁寧な言葉で


『ダメ』という人はいないだろう


過去に数名ではあるが、声をかけただけで知らない間柄ではあるが、釣りという共有物を通して理解し合える人もいた


釣場の駒を増やすということもあるが純粋に


新しい釣場に行ってみたい!


新しい風景が見たい!


どんなとこ?という好奇心と同時に


ここの魚はどんな釣り方をすれば釣れるんだ?


と戦略的なことを考えるのが楽しい


行き当たりバッタリの突撃系も嫌いではない


突撃系は若い人に任せよう。俺はね・・・


まず地図とにらめっこ!陸地の等高線を頼りに、海・池・沼・川の底の起伏や水深などの様子を想像する


空からの写真なんて簡単に見ることが出来るようになった


便利になったもんだね


通勤電車の中、移動中、待ち時間、トイレ・・・・時間があればどこでもチェアフィッシング出来る


場所を決めお目当ての場所に着いたら、近隣の数ヶ所をまずはサーっと流す


経験カン を頼りに


ここだ! と感じた所は通い詰める


1回、2回でその場所の癖が分かるはずが無い


通い詰めて、女とじゃれ合うように・・・・


開拓方法は人それぞれ


安全を確保、法治国家の ルール に従い、近隣に 迷惑 をかけないよう心掛けている


釣具屋の口軽くそったれ店員やネットで公表される情報など耳もくれずに、


自分の目で見て、体で感じて、足リ回る


ずばっと、当っちゃったら止められないこと間違いなし


リアルシュミレーションゲームの世界


釣れなくてもいいじゃねぇか


釣るだけが釣りじゃない


来年はどこにお邪魔しましょうかね

舵は西へ
北へは受け止めに、それぞれ向かいますか  


Posted by ほら吹き男爵 at 16:35Comments(0)出撃準備

2011年12月29日

冬の陣

やっと冬になりましたね、やっと


秋には湾内のシャローで捕食を繰り返していた鱸も、冬至の頃には子孫繁栄に励む為にほとんどが姿を消してしまう


南下する魚と北上する魚が出会う場所があるんじゃない、と勝手に思い込み調査を開始


まず注目したのは、海水温と潮流


高水温と低水温の境目が潮流とバッチリ合う場所があった


それと、大型が釣れると有名な場所もこの近辺だが、人が多く行く気になれないんだな


で、その有名な場所に鱸が居ついているわけではない


そこまで回遊するルートを見つければ、男爵独占!ウハウハ時間が待っているはず


今回行った所は、回遊ルートになるであろうと思われる場所


有名場所まで約5kmほど離れているが、潮目がくっきりと出てそこまで続く、釣人とかちあった事が無い


もう頂いたも同然


ベイトは粋な鯔背とアオリ


ようやくここまでたどり着いたのが5年ぐらい前


まだまだ調査中だが、実績は出つつある・・・ただ数釣りは見込めない一発勝負の場所




今回もここに行ってきた


11月にも80オーバーを連発した場所


11月とは条件が違う、1バイトだけでいい!と流れ星にお祈り


んーーーロマンチスト


キャスト始めて早々に【プンッ】とバイト・・・・


しばらくして、押さえ込むよなバイトが来た・・・・フッキ・・・・


フッキング態勢に入ったら、吐き出しやがった


捕食する気が薄いようだ


諦めかけた頃に風向きが変わり、潮目が近づいてきた


届く距離では無いが、流れているゴミを拾ってくるようになった


チャーーンス!!!!!!


と思った時、フッと軽くなり直後にコンビニ袋を引っ掛けたような重さが伝わってきた


この野郎ーーーとフッキングをかます


ジャンプはしないがヘッドシェイクの音がゴボゴボと重厚、振り幅も広い


大きいね!ニヤニヤしながらドラグレス勝負で一気にカタをつける


80には届かなかったが、納竿にしては上出来すぎる鱸さん



狙って捕った魚をゲットしたので、この後キャストもせずに撤収


終わり良ければ全て良し


いい正月迎えられるわ


ZENAQ DEFI PLAISIR DP93
Daiwa BRADIA 2500R
G-soul WX8 1.5 + VARIVAS 30LBS
レアフォース サヨリ  


Posted by ほら吹き男爵 at 12:35Comments(0)

2011年12月28日

探し物見つかりました

最後の一袋のザウルスのクロスロックスナップ


#3 ・・・・・


使っていたのは #2


1サイズ小さかった・・・残念


ストックが無くなったらこれを使おうと思っていた


Coatac #3 90LBS

形状もほぼ同じ
硬さも同じ
少し反発力が強いかな


購入ついでにフリーペーパーの 『あなたの釣り』 をもらった


読み終えるのに何時間もかからない34ページの雑誌


スタバやドトール、ましてやマックなどでは読みたくなかった


ベルベットかジャガードの生地を使った椅子かソファーのある純喫茶風のサテンで読みたかった


少し歩くが アソコに行く・・・無い


記憶の限り残り2件ほど回ったが、ことごとくなくなっていたので喫茶店を求めて電車で移動


少し薄暗くカウンターの後には、カップとソーサーがずらっと陳列された木材を多く使った喫茶店


冷たい珈琲はダッチ、ハンマードブレードのようなブロンズのコップがチンチンに冷えて出てくる


自分は真夏でもホット派、サイフォンもいいがここは綿のネルでドリップしてくれる


まずドリップ中の香りで癒され、一口珈琲を含んで落ち着いた所で読みだす


『あなたの釣り これからの釣り ちょっと考えてみませんか?』


これを立ち見で読んでしまったのでこれ以降は純喫茶で読もうと思った


『おだやかなることを学べ』


忘れていた、2回は読んでいるのに忘れていた


アイザック・ウォルトン卿が 【釣魚大全】 の中で釣り人に残した言葉だ


【私の釣魚大全】 を読み終わったら、【釣魚大全】 を再度読み返そう


これでスッキリした、探していた言葉が見つかりました


『おだやかなることを学べ』


もう忘れないぞ、何かあったらこの言葉を口にしよう


263円でいい買い物をした  


Posted by ほら吹き男爵 at 12:35Comments(0)学び

2011年12月26日

年末年始読書週間

お正月の三が日は 釣り をしない


かっこいいことを言えば 魚にも休息を


表向きはこんなこと言っているが、本音は ごろごろぬくぬく したいだけなんだと思う


でも年内残り1回は釣りに行こうとお思っている


一夜飾りにならないように、正月準備を勤しみつつ


ま~来週には怠けられるし




寒くなると!釣りを変に少し考え過ぎる


そんな時 兄貴 が書いたこれから読み直す
大先生に対して失礼とは思いつつ自分なりに敬意を込めています

いつも決まった ヘビーローテーション


もっと広く! もっと遠く! オーパ、オーパ!!


最後は、私の釣魚大全


何故か読み終えるといつも リセット してくれます


不思議な 私のバイブル です  


Posted by ほら吹き男爵 at 12:40Comments(0)

2011年12月24日

強風の日の過ごし方


メリークリスマス

クリスマス寒波襲来!

北国の方・日本海側の方、気をつけていただきたい

この寒波の影響で、関東には冷たい 【からっかぜ】 が吹き荒れました

昨日行こうとしたファーストチョイスの釣場は風裏

べた凪だとここはベイトが寄らず、スカ喰らうこと間違いなし

セカンドチョイス、もろ風表

風速14Mプラスα・・・立ち込まねばいけない場所

危険すぎる為、やむなく中止

暇すぎる天皇誕生日となり、何度観てもいいわー 何十回目なんだろうか

ゴッドファーザーⅠ Ⅱ

フレドと衣装が渋すぎ

何年後かにはツイードのコートを渋く着こなしたい!



など思いつつ色々なノットを暇だったから作ってみた


もはや全盛を通り越し、制覇したのでは無いかと思われる摩擦系ノット

代表はやっぱり FGノット

鱸釣りの際はお世話にあっています

ボビンを使うPRノットやミッドノットなど折り返し摩擦系など作ってみた

自分はFGがMIDが綺麗に作れる

摩擦系の中ではこの2つを使い分ければいいようだ

綺麗でできたてのノットが最強の強度を発揮するはず

持論ではあるが・・・・


好きなノットはフッシャーマンノット

チャチャと作ると斑が出来るな・・・こりゃだめ、作り直し

PEとの接続でコブ系のノットは衰退、死滅するノットであろう

自分の中ではこいつが最強

リリースした時にガイドを通るあの振動と音

イテ!イテ!イテ!と言って飛んでいく

俺はこいつを使い続ける

コブ系ノット保存会を設立したら会員になりますよ


釣人諸君!

綺麗なノットを作ろう!  


Posted by ほら吹き男爵 at 12:48Comments(0)出撃準備

2011年12月23日

異業種の優れもの


ちょいと、今晩ヒラが居そうな磯に行ってきます


そうそう、磯に出ると足場は悪いし、岩は海苔でヌルヌル、ゴロタはごろごろ、登ったり降ったりと危険要素がいっぱい


とりわけ  と  の怪我が怖い


キャスティングゲームに行くのだが、手と頭は保護してポイントに向かう


ヘルメットは野暮ったいので、スノーボード用の後頭部と側頭部を保護するパットをフリース帽に入れて着用している


これはそんなに高価でも無いし、消耗品でも無いのでお勧めですよ


手は・・・・これは消耗品に近いかな


グローブのくせにと言っては失礼かな、これが意外に高価!


魚を触るし、岩には手をつく、キャストもするし、水にも濡れる


すぐにダメになる


フィッシャーマンのグローブは1回の釣行でこんななってしまった




















ギッチョマンである自分は左の人差し指の脇のスウェードで覆われていない所がすぐに破ける


右利きの誰かーーーー右と左のグローブを交換しません?と、どこかで交換会をしたいわ


そこでこの黒いグローブ!


これは手首まで覆ってしまうが、凄く優れもの


スウェード部分は薄いが強度も十分、それでいて指先は2重になっている


自分はこれに一工夫、滑り止めコーティング


靴下に塗って子供が滑って転ばないようにする、軍手のプチプチみたいなコーティング材を塗布


パチモンのフィッシャーマングローブの出来上がりである


このグローブのお値段  780円也 (セール時期のプライス)


お財布にやさしい、デフレの申し子である


甲部分はネオプレーンの両面ジャージで夏場にはちょいと辛いが、3シーズンはいける


自分の場合、夏は雷魚釣りに行ってしまうのでこれで十分


ちなみにこいつは、ダイビング用のグローブ


安く抑えられる物は抑え、その分交通費に充てる


なんつっても、毎回の鱸釣りに片道100~180km走るんでね


さてと、今回は南下しますよ


でかいベイトを捕食しに来る奴らを狙いにね  


Posted by ほら吹き男爵 at 12:45Comments(0)出撃準備

2011年12月22日

曲者

少しノスタルジックに、今回のタックルはこれにしよう


SALTY PLUGGER SPS962
TOURNAMENT-Z 3500iA

こいつらを使うなら、もちろんナイロン

GT-R 12LB

バリバス 30LB

ビミニにオルブライトノットでシステムを組む



たかが十数年前の装備だが、何だかアナログ


本当なら トーナメント iT を使いたいが、手元から離れていってしまった


iT があったら超アナログ


ダイワさん! ただの丸い円筒のウッドノブ何かで発売してもらえませんか?


など思いながら、この旧式の曲者タックルで勝負を挑みましょう


K-TEN ブルーオーシャン と プリンセスM に 旧コモモ(背にima)のルアー達もご同行願おう  


Posted by ほら吹き男爵 at 12:40Comments(0)お供を連れて

2011年12月21日

決めた!答えはいかに

今年の鱸釣行も行けて2~3回か・・・これだけ行ければ十分!


別にサイズに固執している訳ではないが、サイズ狙いに行く事が多い


もう十分に数は釣らせていただきました


今は こだわり の釣りをしたい


求めているのは自分が考えた答えを、そのフィールドで試す


フィールドからの答えと、自分の考えた答えの答え合わせに行くようなもの


ピンポン!正解!   狙って捕った魚


ブー!不正解!    また考える、答えを探す


永遠に続くのか・・・




南の魚が北上
北の魚が南下


両者が出会う場所を探しています


目星は付けてある


今回は海水温で場所を選定した



あくまでも狙いはシャロー


低水温時期に入りだし、浅く温度変化が激しい場所には体力の有る奴しかいない


なんといっても、お食事のしやすさはずば抜けていいはず


俺の答え出た


後は答え合わせに行くだけ


答えはいかに・・・・  

Posted by ほら吹き男爵 at 12:30Comments(0)自分の答え

2011年12月17日

You may dream

道具まで全て用意済み


飛び立つ準備は出来た


後は日程だけ・・・・・


諦めなければならない事情が出来る


行ってしまったらただの道楽、いや人ではなくなる  


釣りに行くとプログラムされたただの人型ロボットだな・・・いやそれ以下の以下


そんな事情


残念ではあるがキッパリ諦め気持ちを切り替える


タックルは売り払わず、新品のまましまってある


いずれ行ける日が出来たら、このタックルで釣りをしたいからね


時代遅れのタックルでもいい


あの時、行こうと決心した気持ちがこもっているタックルでいずれ


夢見た釣りの思いを馳せたまま、心の奥に今も封印している


夢は捨てられない


夢を彩って歩め


俺のことはどうでもいいよ


どんなことがあってもその時、夢が叶うのであれば行動に起こしなさい


君が生まれてきてくれたことが 奇跡 なんだから


一つ夢を叶えてくれてありがとう


 彩夢 ちゃん

6歳の誕生日おめでとう


気持ち入った命名は親戚の人が欲しがって持ってかれちゃっった

これしか残らなかったよ


最後までお付き合いしていただいた方、ありがとうございました
プライベートなことはブログにしないつもりでした
今回だけはお許し下さい


次回からは、釣りのことに専念します


オス!



  

Posted by ほら吹き男爵 at 23:54Comments(0)歩み

2011年12月17日

そう簡単ではないんだよ

結果 ボーズ

シャローの海水温は13℃


やばい・・・・


水色   超クリア   風が吹けば何とかなる


20cmの潮位高  ここってとこまで行けないが何とかなる


ベイトがいない  鱸さえ居れば何とかなる


その鱸がいない・・・元々ここには棲息してない地域・・・ウソ


 の時期と 真冬 の時期とではこの海水温の意味が違う



あれやこれやと理由は色々あれど、未熟者だっただけ


シュミレーションは完璧だったのに


ん~上手くいかない、難しいね


思った通りにいかないから おもしろい


色々考えるので自分は釣れない釣りが 好きだ


負け惜しみです・・・・



ところで、
あの時 こいつ を買いあさった



鱸のリンキングパーツとしてザウルスのクロスロック スナップを何年も愛用


暗闇の中、ライトを点けずにルアー交換できるぐらい使い込んでいる


これが当時物


最後の1袋


次回の釣行で封を切ることになる


復活したスナップは昔のままかな


進化しちゃってるのかな


願わくば昔のままであってもらいたい


 BLACK-FIN は新しくなるようだね


ブランクカラーはグレーのままでお願いしますよ!


復活が待ち遠しい


タータンチェックの竿袋と共にね





次回は 南下 します  

Posted by ほら吹き男爵 at 11:15Comments(0)

2011年12月15日

ゆびきりげんまん

うあっ!やべぇ・・・・


今年の標目を娘と ゆびきりげんまん してたんだ


娘は運動会の徒競走でトップでテープを切る約束を果たしている


父親の約束は1つだけ果したのみ・・・


残り3週間で  大きい鱸  を 釣って 写真を撮らねばいけないのか




難しい選択をしなければならないなぁ


実績をとるか、数の中に混じってくれる事を願うか、一か八かの賭けにでるか・・・・


数あるバイトの中からサイズは選べん


今シャロー(1m前後)に残っている奴は、マメかそれなりのサイズの奴らだけだろう


ルアーは長い奴より、太い奴に軍配が上がりそうな気が・・・


ん~~だったら・・・


狙うは  たぶん 落ちない奴


落ちないんだけど落ちる手前の場所でウロウロしている奴が居そうな場所


あそこに入るかぁ


おーーー潮周りも速すぎず、悪くない


これなら サー と通り過ぎないな


ちょっとした何かにほんの少しの時間だけ着く・・・・よし!決め!


ぽっちゃりの君たち!艶めかしく騙してやりな

君たちにかかっているのだ


 親父の威厳  を保つ為にも!必ずや釣る・・・必ずや・・・  

Posted by ほら吹き男爵 at 18:02Comments(0)お約束

2011年12月12日

お約束

前回の釣行は少し恐怖を感じた



波と急激に変化する風


昼には地震の震源地がここなの!ってとこであるし、夜は皆既月食


何があってもおかしくない状況だよね



そんな中、釣人が居ない釣場に釣りに行く


もう少し、ほんの少し普通に釣りをしようかいつも考えるが、やっぱし無理~


だから最大限、安全には気を遣う


その理由もちゃーんと有るんです!


家族が有りながら好き勝手に釣りに行かせてもらっている
(それなりに自制はしているつもり・・・だ・・よ・・・)


家族との約束


必ず帰ってくる


少々危険な釣りをしているのは知っているようなのだ


無事に帰る事 を条件に釣りに行かせて頂いているのである


周りから見ると危ないようだが、自分の中では安全は確保済みなので行動にでる


無謀ではないんだなぁ


釣りをしない釣行 で下調べは必ずしているからね


それと実釣時はこんな物を自作

20分ごとの潮位差とリアルタイムの観測データとにらめっこ


単独釣行が多いので

 自分の身は自分で守る  原則だね



今週末分の潮位差表を作るとするかね  

Posted by ほら吹き男爵 at 16:33Comments(2)お約束

2011年12月11日

爆風お月見会

タックルを積み込んで車を海に向かって走らせた。


仕事中も、風が気になり風速チェック


止むの早えーーーよ!!!


夕方から日没時間を予定していたのに・・・・・


やはり・・・・現地は豪風


途中の風速計は14M


釣りは諦めて、せっかく夜空が綺麗な所まで来たのだから


滅多に見れない皆既月食なる天体ショーを見て帰る事にした。のはずであったが・・・・・


少しづつ欠けだしたお月様

なんとも近い


この直後に雲がかかりだして、風が弱まる


水面を見ると白波もなくなっている


チャーーーンス


用意を済ませ、現場に着くと 絶句


風向きが 1/8向きを変え更に少し強まってしまった


小さな気圧の谷に自分が居るようだ


狭い範囲での気圧の変化は短い時間で止む事があるが、風向きが悪い


しかもここは、外海と内海の境


この風だと外海のうねりと風の力で、波のトルクが日本車からアメ車なみになってしまう


数本のスリットを越え、目指す馬の背の手前までが限界


安全第一


キャスト開始


向かい風は大好きなのだが、横からの風は大嫌いである・・・しかも強風・・・・


年内中はこのシャローに大型鱸が絶対に入り込んでくるはず と 気持ちを込めて投げるも反応がない


風裏になる岩陰に回り、お供のバーナーを出し火を入れる


山の上に 赤銅色 のお月様が



コーヒーを口に含み、風と波の音を聞きながら誰も居ない釣場から月食のお月様を眺める


本日は ボーズ


釣人が一番忌み嫌う言葉の結果になっちまったなぁ


でも、贅沢な釣行だったよ


まっ、こんなもんしょ!  

Posted by ほら吹き男爵 at 12:55Comments(0)

2011年12月10日

こいつ越しの皆既月食をみよう

夜に必要としない物


  サングラス


太陽が出ている昼間は、太陽光の眩しさを和らげ目の疲労防止用に掛けている方が多いはず。

釣り人はそれ以外の効果として、乱反射・チラツキなどを抑える偏光レンズでサイトで魚を見つけたり、底質などの水中を把握する為に掛けていると思われる。


目を保護すること

太陽光からだけではなく、直接【眼球】に触れないようにする効果もある。


藪漕ぎでは葦からはもちろん、枝など不意に飛び出ている物からも保護できるし、毒をもった昆虫から刺されないようにもしてくれる。

特に スズメバチ は い部分を攻撃してくので、頭は隠しても目や眉を隠す事を忘れ刺されたケースが多いので掛けておくと安心。

ブルーアイの外人さんには関係ない話だが・・・・・


ここで 提案!


  夜も掛けよう!


ルアーが飛んでくる危険性もあるし、何が飛び出ているか分からない。

昼間より見えないからね。


レイバンのスモールメタルが海の藻屑と消えてからは、もっぱらこいつを掛けております。

ダテメガネでも十分だぞ。


今宵こいつから見る皆既月食は、どんな風に見えるのだろうか。  

Posted by ほら吹き男爵 at 12:58Comments(0)こいつ越し

2011年12月07日

千載一遇の日に向けて!

床に伏せている間に、
あの!あの!あのパターンが終わってしまったにちがいない。

その昔、特大の鱸を釣り上げた時に吐き出したベイトがヒントとなり試行錯誤して、こんな釣りってあり!じゃんとなった。

あまりに変態度というか奇人度というか気落ち悪がられても困るので、この場ではちょっと・・・・

チョロっとツイートしたこともあったが、冷ややかに御健闘を・・・

当然だろうね。ははは・・・

でも信じてやまないこの釣り方。

だが、来年からはこの釣り方が出来ないかも。

弾が無きゃ出来ないでしょ!

残り1袋ストックがあると思っていたら なーーーい

シーズン前の豪風の時に無駄に使わなければよかった、と後悔。しゃーないな。

次の対策は考えてあるが、また試行錯誤か・・・

弾を探すのに、後ほど皆さんの力を拝借するかもしれません。
その節はご協力願いします。



さて今週末に狙う鱸さんは サイズ狙い で行きますよ。

この時期はこーなって、こーなって、こーくるでしょ。

通常ならこんな感じのシュミレーションであそこにとなるが・・・・

 満月なのに暗闇 になる予定

仮の場所を設定した。

太いか平べったい系で攻めてやる!

お前らよくアップしておけよ!など呟きながら、こいつをこう、奴をこうと妄想する。





皆既月食 で月光が消える。

千載一遇のチャンス!逃さんぜ!  

Posted by ほら吹き男爵 at 16:58Comments(0)千載一遇の日に向けて

2011年12月06日

お供を連れて

週末のお供はこいつ等。



何年使っているんだ?

遠征(放浪)など俺の釣行には欠かせない奴等。

湯を沸かしてくれて、温かいコーヒーを飲めるようにしてくれる。

自分は真夏でもホットコーヒー派。

ヒシがモリモリの水辺で沸かしている最中に、釣人来場、コーヒー片手に叩かれるのを見ているだけ。

なんて事もあったが、いい思い出もこいつ等と作っている。

遠くのあそこまで行ってコーヒーだけを飲んで帰ってきたなんて、ザラだったな。
(ヘドンではないよ、くだらねぇー)

流石にランタンはLEDだな。

コーヒー豆はやや深煎りペルーチャンチャマイヨ・・・んな訳無いじゃん。

1人前のインスタントで我慢やな。

これでも充分美味いぜ!

あ~~ワクワクしてきた。  

Posted by ほら吹き男爵 at 15:57Comments(0)お供を連れて

2011年12月06日

条例 其の壱

ウェーディング含め陸っぱりからの釣りが好き。
自分の足で歩き回り、嗅ぎ回り、見て回る。
全て自分で判断する釣り。

こんな釣りが好きな自分としては、対象魚となる魚に “安住の地” を存在させている。

やつらの世界に土足で侵攻はしたくないだけ。
人の世界と魚の世界とに一線を設けて、侵略者とならないようにしている。

自分ので歩いて行ける水辺、水際・・・までが入り込んでいい場所としている。

魚と人間のその境界線が魚との接点で格闘できるエリアと勝手に決め付けている。

ズブズブで先に行けなかったり、藪漕ぎ限界地点だったり、崖っぷちだったり危険が伴うそれ以上先は、向こうの世界であって龍宮城の城下町なのである。

それ以上に自分自身の安全も考えないとね。

これはあくまでも、ほら吹き男爵だけに科せられた条例。

ルアーが届かない所で ボコボコ バフバフ やっていてもこう考えれば気が楽でしょ。

ただ、キャストテクで何とかなるようであれば腕を磨く。
努力は惜しまず!

木が邪魔で5メートル先に居る雷魚の鼻っ面にフロッグが落とせない!

こんかことから、ティップだけで前後させてロールピッチ!なんてキャスト方法も覚えた。

真っ暗闇の中、ストラクチャーにタイトにルアーを落としたく、スピニングのスプールを人差し指でのサミングだけで距離感が分かるようになったし、他にも人の為にならないことをたくさん覚えた。

いつも思うのだが、人差し指でもサミングとの表現でいいのかしら?

くだらない疑問はさておき、これからも努力はしよう。

人の為ではなく自分の為にね。

自分のエゴに付き合ってくれる、魚に敬意をはらってね。

この他にも困った条例が有りすぎて困っているのだ。

んーーー誰かに差し上げたい!  

Posted by ほら吹き男爵 at 00:10Comments(0)自主規制

2011年12月03日

私ってこんな奴

       “Please allow me to introduce myself”


今となっては経過した年数など、どうでもいい。
濃さ、濃さだな。
釣行回数じゃないんだよ、今は。今は・・・
帰りの車中でどんだけルンルン気分でいられるか。
ニヤニヤし過ぎて、並走する車に気持ち悪がられるぐらいにね。
と釣りに行けない負け惜しみを言っているので、少し自己紹介する許しを下さいませ。


幼少期、小川にて小物釣りを始める。

少年期、最大にハマったのは延べ竿で鯉釣り。
好きだったのはタナゴ釣り。
この正反対の釣りが好きだった。

思春期に入り、チャリで少し遠出して別世界の田舎に出くわす。
その田舎まで夜通しチャリで走り小物・鯉釣りに勤しむ。

どうやらこの頃、既に放浪癖は芽生えていたようだ。

もう少し成長し【あんちゃん】になるとサッカーに夢中になりお休み。

おバカ大学の頃、菜の花咲く土手でシッポリ、あの娘とこの娘とピクニック気分で再始動。
青色家畜鯛、通称ブルーギルばかり釣れ、和の魚が釣れず困っていたところで
ルアーフィッシング  なる釣りに出会う。

それからはどっぷりとはまり、ブラックバスでベイトの投げ方を学び、慣れてきた頃に・・・・・・
小さかった頃見た迫力満点だった魚
雷魚  がルアーで釣れる事を知ってしまう。

何を隠そう・・・・・・
私は・・・・・・雷魚釣り
が大好きであり、本業としている。

この釣りを知り偏屈度アップ。

もっと遠く!もっと北へ!もっと西へ!放浪癖全開となる。

冬でもトップで釣りたい!ウェーディングしたい!の願望の末
鱸釣り とも出会ってしまった。

鯰君と遊んでもらい、鮃さんの気まぐれに奔走させられ、ヒラ氏にいたってはソッポ向いたまま。

鳶殿と空中戦なんてことも。


マリオネットを置いてあるだけだと、ただの人形。

ただの魚の形をした人形を糸で操り、魚を騙し続ける。

騙された魚はたまったモンじゃないが、見切られればこちらが惨敗。

これでいいんじゃない。


こんな感じで釣りを楽しみ続けるいい年こいた  お兄さん  です。


皆さん!よろしくお願いしますね。

冒頭
Sympathy for the Devil 悪魔を憐れむ歌 から頂戴しました。
Gimme Shelterとともに気分を高め、釣り場に向かう出陣太鼓として聞いています。

皆さんの出陣ソングは何でしょうね・・・・  

Posted by ほら吹き男爵 at 00:01Comments(0)歩み

2011年12月01日

悩み

考え中!考え中!

この悩みだけは、悩んでも悩んでも悩んでも苦にならない。

もっと、もっと悩ませてほしいぐらいである。

どこに出陣いたそう?
そう、どこの釣り場に行くかの悩み。

【出陣・出撃】、魚を対戦相手と見立てて釣りに出かける事をこんな風に言う。
たまに自分で言ってコッパズカシくなる。
こんなこと書いていても照れている自分が可愛い・・・どこまでナルなんだと!

釣人は基本ナルシスト!これは何時か投稿しよう。

話がズレズレ・・・・

釣り場で悩むのには、毎回違う状況で結果を出したいから。

数狙いか、サイズ狙いか、坊主覚悟で新規開拓か、干潟か、磯か、サーフか。
女狙いなら決まっている・・・失礼。

妄想に次ぐ妄想を重ねるにも、場所をどれだけ知っているかだよね。

釣りをしない釣行も必要だね。

あと数日チェアフィッシングして楽しもう。  

Posted by ほら吹き男爵 at 00:14Comments(0)悩み