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Posted by naturum at

2012年12月31日

これで落ち着いた

ご機嫌いかが。

大晦日、年の瀬、一年の終わり。

何となく区切りの日ですね。大晦日って。

この夏の間に積み重ねた泥の厚化粧。

きれいさっぱい落としました。

これでやっとこさ、ひと段落。

新しい年を迎える準備が全部終わりましたね。







さてと、蕎麦の準備でもしますかね。

今年は鴨南で越しましょ。

















げっ!ぶら下げ式道具が・・・・

見なかったことに・・・・






男爵、アウトォー!




またのお越しを。



よいお年を。
  


Posted by ほら吹き男爵 at 20:09Comments(0)道具

2012年05月27日

不審なお荷物で復活

お久しぶりでございます。

この一週間は心を亡くしていました。

昔こんなCMがあったのご存知かな。



ここ数日間は帰りが遅く家族が寝静まった頃合に帰宅すると・・・・・

『ん?何これ?』  玄関に何やら怪しい荷物が。

『これってあの袋じゃねぇ』 文字は見えないがまさしくあれだよ。





ぼやけた目と疲れた身体を回復させる為にとりあえず一風呂。
風呂は熱くねぇといけねぇよ。江戸っ子だろぅ~

『くぅ~さっぱりした』 など言いながらフル○ンで頭をゴシゴシさせながらリビングに戻り、荷物をチラチラと横目に見ながら湯上りは牛乳の代わりのただの炭酸水をほぼ一気飲み。

『ゲッフ』 と捕食音を1発かませたところで、やっと人間を取り戻す。

『空けるか』 と開梱作業を開始

むむむ・・・梱包資材として使われていた新聞紙がなんやらおかしい。

外側の壊れやすそうな場所には新聞紙を幾重にも巻いて補強し、ガムテープをグルグル巻きにしてある。

赤い目の 【白いの】 が届いた時の梱包とは大違いである。

余談ではあるが 【白いの】【ピンクいの】【黒いの】 やらの釣果は一切報告しないぐうたらな僕。とりあえず何かの魚はかけております。

横道にそれてしまったがなんだっけ・・・
ではあるが、粗雑な梱包に見えるがツボは押さえてあるので必要にして十分、見た目は悪いが機能は十分に果たされているので気遣いがちゃんとうかがえる。



釣り人は短気でなければいけない。同時にSukebeでもなければならない。

短気であってもバックラッシュはSukebeな気持ちで根気良く直す事が出来なければいけない。

そんなことを信条にガムテープを根気良くチコチコと剥がす。

綺麗に剥がし損ねる所もあったが、取り外せたその新聞を開き書かれていた文字にドキッ・・・・・



【ナマ情報】

それは夜の新聞なのか、吉原の新聞なのか、ナイトタイムスなのか。











紛らわしいったらありゃしねぇ。





良く見りゃ Lure News。

釣り人に荷物を送る時はこんな梱包資材は御法度だよ。

捨てる前のエ○本を隅から隅まで熟読するように、捨ててしまう前の新聞を読み入ってしまったではないか。

おかげでJBトップ50に入っているプロアングラーの認知度は何と8%、4人しか知らないことにショックを受けるが、そんな事どうでもいいか。

それにしても意図としてこの新聞にしたのかしないのかは不明だが・・・・

どちらにしても身近にそんなものが転がっているのであれば送り主は本物の○○だね。



お目当ての荷物の他に、頼みもしない貴重な物も添えられていた。

これはあれに改造するのでは??

委託された気がしてならない。 『こーせい』 っちゅうことなんだろう。

意図は受け取った!   が!

自分はただの釣り人。期待されるなや。




勝手に改造する前に、万が一何かが釣れてくれるかもと期待を込め LONG PEN 110 と CRAZY SWIMMER 90 を持って東京湾にキャストしに毎年行っている気晴らしの行事にコイツを使ってみようか。

それともこの夏から始めようと思っていた庄内でショアからプラグで青物狙いに使うか。

やっぱりタウナギか・・・・





それにしても飾り糸の綺麗なズッシリと肩に負荷が掛かる物を送ってくれたもんだわ。





熱い奴等はまだまだ居るんだね。

諦めずに戻ってきてよかった。

十数年間、世捨て人となって荒廃するこの釣りから目を背けていた自分が恥ずかしい。

一年前に一歩前に踏み出して正解だったようだ。

こんな自分でも、まだまだ何か出来るはずだ。




現状に目を塞がずに、もう一回だけ復活しよう。

ただの老兵また頑張りますわ。  
タグ :釣り


Posted by ほら吹き男爵 at 11:17Comments(2)道具

2012年04月06日

本気と呑気

気持ちの良い春の日。

ご機嫌いかがですか。

散々な嵐でしたね。

春分の日前に荒れてくれれば『春一番』となって今年も吹いたかと思えたのに。

10日から2週間は季節が遅いような気がしますね。



さてと、仕上げましたぞ!


生臭坊主の祟りか、日頃の行いが悪いせいかコルクリングのストックが行方不明・・・・
たぶん奥の奥の奥のほうに隠れているはずなのだが

近所の釣具屋を数件回るも、完成された物ばかり売られていてリング状の物がどこにも売っていない。

店員さん曰く、

『ここから削り出す人はもういませんね』

やはり男爵は古い人間だったようだ。



このまま諦めては男が廃る!

代用のコルクはないかとDIYへと足を向けると・・・・・あるじゃーないですか。

しかもすっげー格安。

チョーメか!と呟いてしまったぐらい安い。
チョーメ(超目)=超目玉商品

コルクリング1個の値段で6個も買えちゃったじゃない!

これで大喜びしてにやけ顔になるところが、やっぱりチンケな人間だわ。

中央に穴は無いがドリルで開けちまえば問題なし。

いいもの発見したぜ、コルク栓!





近々またお会いする日が来ると思うので、誰にも気付かないこの奥の片隅にたたずんでいておくれ。



この週末に本気で使いたいので、さっさと作業を開始!

コルクにドリルで穴を開け、ヤスリで穴の大きさを調整し、カーボンパイプに串刺し、エポキシで固定。

さすがに栓だけあって重ねるとそろばんの玉のようになる。

握る部分を荒削りしてから、

グリップエンドのブランクとカーボンパイプの径を調整した後、こちらもエポキシで固定。

荒削りした握る部分を更に削り込んでいく。

老眼のこの目で微調整すると歪んでいるように見える。

若い若い目を頼ることもしばしば、やっとこさっとこ綺麗に削り終える。



さて最後にエンド。
この言葉に何だか笑える、だってさ最後にエンドだって

何にするか一番悩んだところ。

ギンバルキャップだと普通すぎ。

アンパンマンのセル人形の頭だけがあったのでコイツを握ると・・・・イイ感じ。

しかしだね、しかし、これだと・・・・

ふと目をやったところに箪笥の引き出しが。

『あっ!これにしよ』 と即決。

嫁に分からないように、箪笥の引き出しをつまむ木球を拝借。

元の姿が分からないまでささっと削り出し、グリップエンドに差し込み固着させる。

同じく箪笥のつまみでセラミックス球も有ったのだが、これはGUNGUN80 BORONのバランサー兼グリップエンドの餌食になるまでそのままにしておこう。


完成した姿





当初予定は3~4インチ延長のはずが、5インチも伸ばしてしまった。

だがだがだが!バッシっと振りきれる丁度良いバランスになったぞ。

リール【4600C ハンクパーカー】との相性もすごくええ。

5500Cでも問題なし、5500Cの方がバランスはいいかもしれない。

ヘヴィーウエイトのワイヤーベイトのバジング用にと初代カルカッタ200をセット。

少し先重り感が出るのはしかたがないが、リールポジションが低いので振り抜いた際のサミングがなんだか上手く出来ない。

慣れだけの問題だな。

今週末はこの野郎でおもいっきり、バッゴーーーンっとスプラッシュ上げるぜ!
ルアーのスプラッシュね。魚によるスプラッシュも上げたいが・・・・







おっとっと・・・その前に姪っ子や我が娘にせがまれていた事を忘れていた。

『また釣り?いつも一人でずるーい』と言われ続け早数年。

レクレーションフィッシングと花見を兼ねて春のうららな小川で呑気な釣りに行かねばか。

弁当持って菜の花に囲まれた土手からのんびり珈琲をすすりながら釣り糸を垂らしてこよう。

子供たちには内緒で釣竿も買ってある。

ちょっとしたサプライズ、驚いてくれるかな。

こんな釣りもいいもんだね。



それでは行って参ります。



またのお越しを。

  
タグ :BLACK LABEL


Posted by ほら吹き男爵 at 12:12Comments(2)道具

2012年04月05日

手間要らず

こんばんは!


ぼんやりしたお月様。

綺麗ですね。

東京湾上では今日も南西風が22メートルも吹いていたんですねぇ。

基本形は変わりませんが、大荒れすると地形が変わるんですよね、干潟ってところは。

ほんの少し地形変化が命取りとはいいませんが、渡れるスリットが渡れないと地合を逃すんですわ。

変化していなければいいな・・・・



さて、こんなの買いました~

   『できあい仕掛け』
ドラえもん風に言って下さい





のんびりとした釣りは久々だ。

姪っ子と娘がケンカにならないように同じ物を2つずつ。

ショボい百均ケースもデコられて絢爛豪華、煌びやかになるに違いない。

呑気に遊ぶのもいいもんだよね。




おやすみなさい。  


Posted by ほら吹き男爵 at 22:52Comments(0)道具

2012年03月27日

惚れたぜ

またお越しいただきましたか。

ありがとうございます。



今回は 【竿】 について少々お付き合いを。



詳しい製造工程や素材のことなどは分かりません。

予めご了承くださいませ。

釣り人が使う視点でお話したいと思います。

よろしくお願いします。



今年のフィッシングショーで曲げに曲げて回しに回してやってきやしたぜ。

竿の先はオッチャンのガサガサした手だったのが、いささか残念でしたが・・・・

まずはコイツからじゃ!






whiplash factoty

Serpent Rising

RSR705SX-R The Addiction-Ⅱ



曲げて止まったところから更にもっと曲げ込んでみたい!

ってのが第一印象。

力を入れ始めると、スッーーーーとストレスなく自然と曲がっていく。

綺麗なテーパー曲線を描いてあるところでドンッと止まる。

ここからが本番、さらに曲げてよいか大御所に聞くと『ええですよ』

力をチッチッと細かくしゃくるように入れるとグッグッとティップが反応した後、強大なトルクで竿が元の姿に戻ろうとする。

グイィィィィィーーーーと入れて曲げ込んでみると、

ベリーからティップが力を入れた分だけ入っていき、止めると竿自体が修復作業に入る。

公言していいか分からないが、下手くそな男爵の使い方でも折れない。

ヤッコくなったよと聞いていたが、これは柔らかくなったのではなくトルクが増えたように感じた。

OHV5.7Lのエンジンを搭載するアメ車を扱う感じ。
分からん例えだ

竿は身体全体で魚を受け止めてくれて度量が広い。

『後はお前のテクで何とかしろ』と使い手の釣り人側の度量が試される竿だな。

705Wと使い分ければ、他にもう雷魚竿はいらない。と思わせる竿だった。

何かに似ている竿だった。何かに。この入り込んでいく感覚。

惚れた!


次はお前だ!

whiplash factory

Raw Dealer

R711RR-S The Trial By Fire


今現在発売されている竿の中で、このR711RR-Sのような味付け・デザインされた竿はないだろう。

『んんん?なんか懐かしくねぇ?』と釣友に一言

真っ先に思い出したのが、パームスのロングシューター。
古い!

あの感覚を忘れないうちに帰ってから比べて見たが、似て非なるもの。

ただ好きな部類の竿に間違いない。

軽い?と言われれば軽くない。でも丁度良い。

必要にして十分なパワーがあるが曲がってくれるので、軽いルアーも難なくキャストできるだろう。

港湾部の橋桁・係留杭・ブイなどのストラクチャーをタイトに攻める。

ヒットしてもパワーは十分。

身近な水域を楽しむ事にはもってこい!の竿だ。

しやすい・しずらいとキャスト感覚の差が出る竿だろう。

惚れた!


最後にあなた様だ!


Ripple Fisher

Aquila 76
MonsterImpact RED EYE 93 と 88









共にベイト仕様の竿を曲げさせていただきました。

Aquila 76のベイトはカタログには載っていません。
いわば裏メニューです。
ある種の人はこれで鱸を狙われていますよ。

と担当していただいた、白髪のカッコイイおじさん。
男爵は下品なおじさんだが、品の良いおじさんだった。

男爵も『ある種』の部類なんだな。

MonsterImpactを干潟で使うには少しオーバーパワーであるが、自分の手に何故か馴染む物がありました。

コイツはスピニングで使いたい竿だね。

惚れた!



3機種は全て共通点があります。

今回の釣りをしない釣行で、好きなタイプの娘が分かりました。



いい竿だ。




お付き合いいただき、ありがとうございました。  


Posted by ほら吹き男爵 at 12:27Comments(2)道具

2012年03月25日

生まれ変われ!

こんにちは。

いかがお過ごしですか?



巷では国際フィッシングショーなるもので、盛り上がっているに違いない。

やはり古い人間には寒い時に開催することがDNAに刻まれているようで、いまいちテンションアゲアゲになってこない。

一時的に釣りを中断している古い人間に

『3/23からフィッシングショーやってんだぜ』  と語りかけると、

『えっ?正月明けじゃなかったけ?』

・・・・・・

寒い時季には変わり有りませんが、正月明けですか・・・・あなたのDNAに刻まれた記憶は。



少しでもテンション上げて会場入りしたいので、只今2本のロッドを別の顔に改造中。

もう一度、生まれ変わっておくれ作戦


1本はスピニングからベイトへと改造中なのですが、なんせ生臭坊主な私。

トップガイドと2・3番ガイドを取り外しただけ。

何年掛かることやら。

地道にコツコツとやりますわ。


もう1本はこいつ!グリップの延長。





バス用のフィリッピングロッドは、取り回し重視の為にリアグリップは短い。

キャスティング用として使うには、トリガーから26.5cmでは短い。

コントロールを安定させる為とバシッ!と振り抜く為には、リアグリップをあと3インチぐらい長さが欲しい。



てな感じで、延長作業開始。

中がどうなっているかエンドをくりぬいてみる。





考えた結果、ここまで剥き身にしてみた。





不要な振り出し竿のカーボンパイプを2本用意して、二重にして上からかぶせる様な形で延長することにした。

過酷に使うにはこのぐらい強度が必要だね。

ここまで分かれば完成は近い。

最後は少しだけこだわってみようかな。

エンド部分を何かカックイイのないか物色。

Screamin’ Jay Hawkins が持っている杖のようにしたいが為のスカル系にするか、


握りやすかったアンパンマンかな~




しばらく検討しますわ。




またのお越しを。  
タグ :改造


Posted by ほら吹き男爵 at 10:33Comments(0)道具

2012年03月24日

アンニュイな土曜日

おはようございます。

小雨降る Saturday Morning 。

ちょっと仮眠のはずが、完璧に熟睡!

5時間も!!!寝坊。

これが1本釣れてしまえば満足してしまうボンクラに成り下がった男爵の現状だわ。



さて、夕方まで暇になってしまった土曜日・・・・いや、Saturday 。

滞っていたコイツを完成させよう。





これから海で活躍するであろうコイツは中空ルアー。

Ver.1とVer.2ではいささか・・・・いや大いに欠点があったので今回は改善する予定。

トップだけでなく、水深80cm前後のボトム付近を引くのにも重宝する。

口に吸い込んだ時の違和感が少ないようで、なかなか吐き出さないような感じに思える。

くわえてくれれば乗ってくれる確立が高い。

まずはともあれ十分に時間があるので、今日中には完成させよう。

待っとけやーーーーーーー鱸さん



  
タグ :Sea Frog


Posted by ほら吹き男爵 at 11:18Comments(0)道具

2012年03月18日

三代目 予約

ご機嫌いかが。




暑さ寒さも彼岸まで。


この言葉ほど正確な言葉は無いと思っている男爵でございます。


もう少しやな、もう少し、うんうん、もう少し。





普段であれば、まだまだ初夏の準備はまだしていない3月。


鱸釣りの 『夜』 から 『昼』 へ、 『干潟』 から 『磯』 への準備をせかせかとしている頃だね、通年なら。


仕事から家に戻って手にするアイテムが去年とは違う事に気付く。


・・・・・・違うというより、アイテムが増えてしまったんだな。


バカでアホで偏屈者でクレイジーな・・・・・・・


いやいや、その筋に精通された方々に刺激され、真冬に夏の対象魚のタックルを触るわ、油のミストシャワーを浴びさせるわ、チューニングに勤しむわ、ペンチでクイクイ、ドライバーをグルグル、充填剤をコネコネするようになってしまった。


通りすがりの覗き見人は、なんとも染まりやすい性格だこと。


そんでもって極めつけは、何年かぶりに新発売のロッドを・・・・・・・・







予約 してやったぜ!


マジで何年ぶりだ?!


今年発売予定とのことだが、これまでの実績で間違いなく1年は遅れるな。


うむ、間違いねぇな。
怒らないでねえー


1~2年の納期遅れは重々承知の上で予約したんだ。


気長に待てばいい、気長に。








ただ待っているだけだと何だかシャクだな。


フィッシングショーでおっかいてやる気でグイグイ曲げに行ったるわい。


リニューアルされた3rdモデルはどう変わったか楽しみザンスよ。


聞いた話だとドスンと・・・・・・・


下衆な話しはやめておくか。




北の地で振れる日が楽しみだ。





 おざってたんせー


ありがとうございました。  


Posted by ほら吹き男爵 at 10:36Comments(2)道具

2012年03月04日

Sledgehammer & GG-70

買う意志を示さなかったロッドがいま手元にある。




whiplash factory


Sledgehammer RSH65X-13



目に飛び込んできた瞬間 


『ん!なんだんっけ?!これ???』


数秒時が流れ・・・・・・・・


『どわああああああああアアアア嗚呼ーーー』


『ス・ス・ス・ス・ス・ス・・・・・スレッッッッッジハマーーーーー!』


絶叫であった。
店内につき心の中で叫ぶ

サーペントライジング RSR 707Z が限定で発売された頃に数回曲げさせてもらった記憶が残っている。


数年の時が過ぎ、あの入っていく感じのロッドが欲しいと思い始めたのは何時頃からか。


欲しい時には無い物である。


それが目の前にツルシであるではないか。


レア、希少・・・そんな言葉では表せない。


whiplash factory の中古市場は凄く、凄く小さく早い。


whiplash factory ブランドのロッドを愛用する釣り人の方は手放すことはまずない。


なので中古ではほとんど出てこないブランドである。


しかも専門過ぎる癖のある 【Sledgehammer】 は尚更中古市場では見たことも無い。


未使用品状態だからこそ、男爵の目の前に現れたに違いない。と思われる。


ロッドを前にトリガーグリップにしてリールシートを前方にギンバルを外してリヤをショート化して、あーして、こーしてと店内でどのぐらい時間をかけて考えていたか分からない。


705Wのショート&曲がるバージョンになるかなど妄想に次ぐ妄想を重ねる。


しかし悩み過ぎ。


悩んでいるぐらいなら、即決する欲くてたまらない人が必ずいるはずである。


その人に買っていただこうと思い、悩んで悩んで悩んで悩み抜いた末にお店を後にした。


使ってやってこそタックルである。


タックルは眺める物ではない。


使っていくうちに信頼できる右腕となり、良き相棒となる。
男爵はギッチョなので左腕となるが・・・・

腰抜け・ボンクラのただの釣り好き男爵に使われるなら、本物の釣師に使われるがいいだろう。


後悔も無く、後ろ髪も引かれずに仕事に戻る。
さぼっていたのではない!いき抜き






やっぱり即決される方がいたか。


譲る譲らないではない。


熱意である、想いである、憧れである、夢である。


良き相棒となってくれるはず。


彩る夢に歩みなさい。






もう一晩だけ、添い寝させてもらいますぞ。


もう一晩だけ、夢を見させてもらいますぞ。






ただしですね、お節介者は運が良かったんですわ。

今年で隠居させる予定だった 【第一期革命者】 のGG-70 の後継者ができました。





GUNGUN70 GG-70

ブランクスは同じ。

違う点はグリップがコルクに、白WINNERSに、EVAモデルより不具合点を改良されているので二代目には最適な奴です。

これも 【Sledgehammer スレッジハマー】 が結んでくれた何かの縁です。

大事に大雑把に大切に過酷に使ってやろう。

俺の左腕になっておくれ。




なっ!そうだろ。

大事に大雑把に大切に過酷に使ってやってくれや!

あなた様の右腕になりますように。  


Posted by ほら吹き男爵 at 09:33Comments(0)道具