2013年05月06日
あれやこれやの午前中だけの放浪記
今年のゴールデンウィークはいかがでしたか。
今日で終わり。
去年までは、それほど好きじゃなかったんですよねぇ~
北にカバーはないからカム釣りは出来ないでしょ、それに雪代で大河は氾濫気味になるから鱸釣りも危険でしょ、ブラックに行ってもアフターな奴は狙いたくないでしょ、こちらの髭者は床から出てこようとしないでしょ・・・・
ようするに下手くそで釣れないから好きじゃないって事だね。
今年からは新たに友達に弄んで(もて遊んで)もらっておりますので、楽しいゴールデンウィークの釣行・・・・
その新しい友達を求め朝はゆっくの釣り人は、今日に限り朝早くから新規開拓の旅。
この開拓のキモは『ここの魚はそうせざるを得ない』魚を求め歩きました。
どんなことよ?
水が減る冬場は水のある奥の奥に入り込み越冬する。
水かさが増える春は冬の鬱憤を晴らすように広々とした場所に羽を伸ばしに出てくる。
退路を断つ釣りは好きじゃないけど、これは逆パターンの釣り。
さて始めよか。
藪を漕ぎ漕ぎやっと水辺まで・・・・前に訪れたときと違うぞ。草刈されていてあっさり水辺へ。なんとも拍子抜け。
案の定、水位は上昇してトンネル内の堰は水没している。
これならこちらに出てきているはず。
キラッキラッとヒラも打っている。 ニヒヒヒと笑いが止まらない。
準備!準備!ハイジがスキップしているルンルン気分で準備。
修理が終わった5本継の和竿を継いで(親方ありがとう!)新半月の針をセットして、餌を・・・・餌を・・・・餌を・・・・・
・・・・ない。
黄身練りもグルテンもない。
魚は確認できたしこれでOK。
朝一の釣りをしない・・・訂正、釣りができない開拓終了。
続いて、髭者。
あらあらモトクロス愛好者が勝手にコースを作ってしまったようですね。
まだ朝が早いとあってモトクロッサーの甲高いビービー音は聞こえませんので、野生動物がお出迎えしてくれました。
なにやら藪の中をピョンピョン。
飼われていたウサギが逃げて自然繁殖しているようですね。
子ウサギに癒され髭者の釣り開始。
1キャスト目。 ジョイントジッターバグがワカチコワカチコと泳いで髭君を誘ってくれますが、髭君にこの子の魅力が感じられないようです。
2キャスト目。 ビービービービービービー。
ウサギちゃん、飛び出すなよ。右見て左見てこの埃だらけの道を横断しなさいよ。
煩いので撤収。
三ヶ所目、四ヶ所目と髭者を探すも探しきれず、見つけたものはバカな釣り人の排泄物。
三ヶ所目、四ヶ所目と二ヶ所回って束ねた糸の塊が5つも。
この景色にこのクソは似合わない。
この景色にバカな釣り人も似合わない。いや必要ない。
自分のクソも自分で拭けない奴は、二度と来ないでもらいたいものだ。
最後は笹藪に囲まれた小さな小さなタナゴ池。
池の周りは人の足で踏み固められ50cm後の笹薮が嘘のよう。
相当な釣り人が訪れて足場は踏み固められているのにゴミが有りませんね。
管理人はいないものの、個々で管理をシッカリしているようです。
気難しいとされるタナゴ釣師。
自分のクソも自分で拭けないバカには気難しくしてやるが、当たり前のことを無意識のにできる人達には気難しくありません。
人の良いおじちゃん達です。
8名のタナゴ釣師の方が、極小のタナゴ釣りを楽しんでいらっしゃいました。
お話しを伺っていると、これでも今日は大きいとのこと。
2cmちょいぐらいしかないのに、30分ぐらいでこの数・・・・
俺なんてまだまだひよっこです。 痛感させられました。
それに、
『あんちゃん、やんねぇーの?』
『今日はやらないんですわ。黄身練とグルテン忘れちゃったんで。』
『おーい!誰かグルテン持ってねぇーか?このあんちゃん忘れたんだとよ。』
『21ならあんぞ』 『これでええかグルテン5』 『黄身はねぇけど激にんにくなら』
『すみませーん!ありがとうございます!今日はルアーの日なんで大丈夫です。』
と強がってしまった自分が・・・・
あの腕前になるまで皆さんの脇には座れません。
本当に良い人たちでした。
最後の最後に気持ちよく釣場を後にすることが出来た午前中だけの釣行記でした。
そのおじちゃん、『こんどここに遊びにきな。そこならほとんどいるから』 と一言。
教えてくれたその場所は、良く通る道の脇にある小川。
周りは変わったけど、小さいときに親父とよく行った小川。
新しく始める釣りは面白い。
色々な事を教わる。
色々と教わりに今度会いに行こう。
またのお越しを。
今日で終わり。
去年までは、それほど好きじゃなかったんですよねぇ~
北にカバーはないからカム釣りは出来ないでしょ、それに雪代で大河は氾濫気味になるから鱸釣りも危険でしょ、ブラックに行ってもアフターな奴は狙いたくないでしょ、こちらの髭者は床から出てこようとしないでしょ・・・・
ようするに下手くそで釣れないから好きじゃないって事だね。
今年からは新たに友達に弄んで(もて遊んで)もらっておりますので、楽しいゴールデンウィークの釣行・・・・
その新しい友達を求め朝はゆっくの釣り人は、今日に限り朝早くから新規開拓の旅。
この開拓のキモは『ここの魚はそうせざるを得ない』魚を求め歩きました。
どんなことよ?
水が減る冬場は水のある奥の奥に入り込み越冬する。
水かさが増える春は冬の鬱憤を晴らすように広々とした場所に羽を伸ばしに出てくる。
退路を断つ釣りは好きじゃないけど、これは逆パターンの釣り。
さて始めよか。
藪を漕ぎ漕ぎやっと水辺まで・・・・前に訪れたときと違うぞ。草刈されていてあっさり水辺へ。なんとも拍子抜け。
案の定、水位は上昇してトンネル内の堰は水没している。
これならこちらに出てきているはず。
キラッキラッとヒラも打っている。 ニヒヒヒと笑いが止まらない。
準備!準備!ハイジがスキップしているルンルン気分で準備。
修理が終わった5本継の和竿を継いで(親方ありがとう!)新半月の針をセットして、餌を・・・・餌を・・・・餌を・・・・・
・・・・ない。
黄身練りもグルテンもない。
魚は確認できたしこれでOK。
朝一の釣りをしない・・・訂正、釣りができない開拓終了。
続いて、髭者。
あらあらモトクロス愛好者が勝手にコースを作ってしまったようですね。
まだ朝が早いとあってモトクロッサーの甲高いビービー音は聞こえませんので、野生動物がお出迎えしてくれました。
なにやら藪の中をピョンピョン。
飼われていたウサギが逃げて自然繁殖しているようですね。
子ウサギに癒され髭者の釣り開始。
1キャスト目。 ジョイントジッターバグがワカチコワカチコと泳いで髭君を誘ってくれますが、髭君にこの子の魅力が感じられないようです。
2キャスト目。 ビービービービービービー。
ウサギちゃん、飛び出すなよ。右見て左見てこの埃だらけの道を横断しなさいよ。
煩いので撤収。
三ヶ所目、四ヶ所目と髭者を探すも探しきれず、見つけたものはバカな釣り人の排泄物。
三ヶ所目、四ヶ所目と二ヶ所回って束ねた糸の塊が5つも。
この景色にこのクソは似合わない。
この景色にバカな釣り人も似合わない。いや必要ない。
自分のクソも自分で拭けない奴は、二度と来ないでもらいたいものだ。
最後は笹藪に囲まれた小さな小さなタナゴ池。
池の周りは人の足で踏み固められ50cm後の笹薮が嘘のよう。
相当な釣り人が訪れて足場は踏み固められているのにゴミが有りませんね。
管理人はいないものの、個々で管理をシッカリしているようです。
気難しいとされるタナゴ釣師。
自分のクソも自分で拭けないバカには気難しくしてやるが、当たり前のことを無意識のにできる人達には気難しくありません。
人の良いおじちゃん達です。
8名のタナゴ釣師の方が、極小のタナゴ釣りを楽しんでいらっしゃいました。
お話しを伺っていると、これでも今日は大きいとのこと。
2cmちょいぐらいしかないのに、30分ぐらいでこの数・・・・
俺なんてまだまだひよっこです。 痛感させられました。
それに、
『あんちゃん、やんねぇーの?』
『今日はやらないんですわ。黄身練とグルテン忘れちゃったんで。』
『おーい!誰かグルテン持ってねぇーか?このあんちゃん忘れたんだとよ。』
『21ならあんぞ』 『これでええかグルテン5』 『黄身はねぇけど激にんにくなら』
『すみませーん!ありがとうございます!今日はルアーの日なんで大丈夫です。』
と強がってしまった自分が・・・・
あの腕前になるまで皆さんの脇には座れません。
本当に良い人たちでした。
最後の最後に気持ちよく釣場を後にすることが出来た午前中だけの釣行記でした。
そのおじちゃん、『こんどここに遊びにきな。そこならほとんどいるから』 と一言。
教えてくれたその場所は、良く通る道の脇にある小川。
周りは変わったけど、小さいときに親父とよく行った小川。
新しく始める釣りは面白い。
色々な事を教わる。
色々と教わりに今度会いに行こう。
またのお越しを。
Posted by ほら吹き男爵 at 12:17│Comments(0)
│雑魚
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