ご機嫌いかがですか。
春は荒れるから嫌い。
それに花粉症が辛いから嫌い。
夏になるまでは本当に辛いんだ、これが。
荒れた春の桜満開の夜、変わったお店で釣り談義に花を咲かせてきました。
知り合いになってからそれほど時間が経ってるわけではないのに、この変態マスターと釣りの話ではめちゃくちゃ合う。
仕事柄、合わせてくれているのかもしれない。
いや合わせてくれているとしたら話しのどこかでボロが出るはず。
いやそーじゃない。ボロが出るとしたら俺のほうかもしれない。
ゲイバーへようこそ(マスターがこー言う)
扉を開けまず歓迎してくれるのは数々のルアー。
CREEK CHUB WIGGLE DIVER こんなの知らんかった。
アメリカじゃガソリンスタンドやらスパーに無造作に並んでいたものらしい。
バグリーやらヘドンやらのビッグなルアーに、ヨルマルミノーの開発段階のプロト。
隅っこに小さく置かれた鬼針にはかぶりついてみてしまった。
それに冷蔵庫。
無造作に貼られたステッカー達。
EFステッカーは迫力のサイズ。
このサイズに貼れるリールの大きさはさて何千番、いやいや何万番になるんだろうか。
ウィップの効いた洒落っ気もあるのよね、このお店は。
料理も美味いし話も弾む、ついつい長居をしてしまう。
来るお客様も淑女お一人だったりBMJお一人だったりするのだが、
俺らとも挨拶だけ済ませると遠のかず近寄らずと程よい距離を取りながらお酒を一口。
淑女・BMJのお方はこちらの話を聞きながらお酒を嗜み続け笑うところではクスっと笑ってくれる。
決して入り込もうとはしてこないで、僕らの会話を楽しんでいるようだった。
お酒の飲み方・嗜み方を知っているお客が多い店のようですね。
会話の内容はもっぱらカムルチーのお話。
詳細は内緒で。(ここまでふってて・・・すみません。いずれ。)
ライギョ釣りを嗜む釣り人は、自主規制という釣の中では極めて稀な釣禁(禁漁)期間を各自設けているはずです。
それが今じゃ・・・・悲しいかな。
ライギョ釣りの嗜み方を知ってもらいたいものです。
まだまだ準備などする気になれない気候なんですが、
話しで盛り上がってしまったので少し早いですが4月6日が【啓蟄】となる日曜でした。
ただ這い出しただけです。
釣りへは5月末からかな。
雰囲気が大切な釣りですから。
またのお越しを。