お盆の釣行脚 そして小物

ほら吹き男爵

2013年08月31日 12:17

ご機嫌いかが。

【固有種】

なんて響きの良いロマンを感じさせる言葉なんでしょうか。

この夏はこの固有種を求めてもみちゃいました。

釣り上げたときのあの感動は、大きい小さいに関係なく『うぉぉぉぉー』と吠えてしまうのは俺だけか。

北の大地の鹿をも呑み込んでしまうと言われる魚。

南国には古代から生き抜いた感を彷彿させる体に赤~く輝く目を持つ魚。

日本最大の湖の水系に棲む二種類の髭様。

有名どこのこの三種類の固有種は、いずれこの手におさめたいですね。

しかもこだわりを持ってね。



そんなロマンたっぷりな固有種を求め北へ奔走。

とある水辺に立ち準備しているところから、もーワクワクがとまらない。

当たりを感じ、水面から魚が飛び出し、自分の手に納まり、どんな魚種か確認するまで数秒。

バックン・・・バックン・・・バックン

『どりゃーーーーー』

吠えまくったぜ!

そりゃーもー吠えた。

嬉しかったなぁ。

もっと真っ赤かで綺麗な奴も遊びに来てくれたんですけど、残念ながら記録は消去されてしまい唯一残ったのがこの写真。



ほれ、北の赤い鰭。

めんこい。

もっと北上すれば北の白い鰭がいるんだとさ。

白いのもめんこそう。

もっと北に行けと悪い情報をリークする感じ悪い釣り人も居るこったし、固有種廻りの釣行脚も悪くない。

西に行けばアブラボテにカネヒラ、ニホンバラタナゴに西の白い鰭。

東京に棲息することから名前がつけられた?ミヤコタナゴ。

魚類図鑑片手に釣り歩くのもいいもんだね。



巨人の星の如く何故か今、僕の目ん玉は炎でメラメラ。

紅の目に。

もう一つのロマン、俺の紅の目同様な紅の目に向けてただいま、準備中。

この秋・・・・来年だな。

待っとけ!紅の目!

それと各種のタナゴさん!

遊んでね。



またのお越しを。


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