お盆の釣行脚 そして小物
ご機嫌いかが。
【固有種】
なんて響きの良いロマンを感じさせる言葉なんでしょうか。
この夏はこの固有種を求めてもみちゃいました。
釣り上げたときのあの感動は、大きい小さいに関係なく『うぉぉぉぉー』と吠えてしまうのは俺だけか。
北の大地の鹿をも呑み込んでしまうと言われる魚。
南国には古代から生き抜いた感を彷彿させる体に赤~く輝く目を持つ魚。
日本最大の湖の水系に棲む二種類の髭様。
有名どこのこの三種類の固有種は、いずれこの手におさめたいですね。
しかもこだわりを持ってね。
そんなロマンたっぷりな固有種を求め北へ奔走。
とある水辺に立ち準備しているところから、もーワクワクがとまらない。
当たりを感じ、水面から魚が飛び出し、自分の手に納まり、どんな魚種か確認するまで数秒。
バックン・・・バックン・・・バックン
『どりゃーーーーー』
吠えまくったぜ!
そりゃーもー吠えた。
嬉しかったなぁ。
もっと真っ赤かで綺麗な奴も遊びに来てくれたんですけど、残念ながら記録は消去されてしまい唯一残ったのがこの写真。
ほれ、北の赤い鰭。
めんこい。
もっと北上すれば北の白い鰭がいるんだとさ。
白いのもめんこそう。
もっと北に行けと悪い情報をリークする感じ悪い釣り人も居るこったし、固有種廻りの釣行脚も悪くない。
西に行けばアブラボテにカネヒラ、ニホンバラタナゴに西の白い鰭。
東京に棲息することから名前がつけられた?ミヤコタナゴ。
魚類図鑑片手に釣り歩くのもいいもんだね。
巨人の星の如く何故か今、僕の目ん玉は炎でメラメラ。
紅の目に。
もう一つのロマン、俺の紅の目同様な紅の目に向けてただいま、準備中。
この秋・・・・来年だな。
待っとけ!紅の目!
それと各種のタナゴさん!
遊んでね。
またのお越しを。
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