号泣のち、釣りをしない釣行

ほら吹き男爵

2012年03月17日 10:33

晴天で風のある春の日は一日憂鬱が続く。

曇れ!雨よ降れ!と心の中でいつも呟いている。

しかし、『3/16だけは晴れろ。』と、上から目線で神様にお願いしてやった。

『愛娘の卒園式なんでさ、お願いします。』と最後は下手にお願い。

流石、神様、仏様だ。

願いが叶い大量の花粉が降り注ぐ、ごきげんな天気になったぜ!

おかげ様で午前中だけは涙が止まらなかった。

花粉のせい、涙が止まらないのは、花粉のせいなんだよ。

卒園する我が子を見て、込み上げてくる想いが噴出した。

花粉のせいなの。



一途な子供たちを見て、捻くれていなかった頃に戻ってみようと思った。

鱸釣りを始めたあの頃を思い出して、東京のど真ん中へ行ってみようと。




15年も経つとノッポな建物が増えているもんだ。





『こんなマンション無かったぞ』
『あれ?入れなくなっている』
『人通りが増えたなぁ』
『護岸が変わってる』
『うわ!杭が無くなってる』
『げっ、この橋・・・工事!』
『お姉ちゃん指数高い』

などなど・・・・独り言が絶えない。

ダメだこりゃ、ランガンして見回るか・・・・よし、再開拓。





昔とった杵柄作戦

今回は釣りをしない釣行でした。

釣りをしない釣行も時には必要ざんすよ。

再確認したので次回はじっくり釣りしまっせ。

CD9とBANG-Oが必ず爆発させてくれるはずだぜ。







またのお越しを


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