号泣のち、釣りをしない釣行
晴天で風のある春の日は一日憂鬱が続く。
曇れ!雨よ降れ!と心の中でいつも呟いている。
しかし、『3/16だけは晴れろ。』と、上から目線で神様にお願いしてやった。
『愛娘の卒園式なんでさ、お願いします。』と最後は下手にお願い。
流石、神様、仏様だ。
願いが叶い大量の花粉が降り注ぐ、ごきげんな天気になったぜ!
おかげ様で午前中だけは涙が止まらなかった。
花粉のせい、涙が止まらないのは、花粉のせいなんだよ。
卒園する我が子を見て、込み上げてくる想いが噴出した。
花粉のせいなの。
一途な子供たちを見て、捻くれていなかった頃に戻ってみようと思った。
鱸釣りを始めたあの頃を思い出して、東京のど真ん中へ行ってみようと。
15年も経つとノッポな建物が増えているもんだ。
『こんなマンション無かったぞ』
『あれ?入れなくなっている』
『人通りが増えたなぁ』
『護岸が変わってる』
『うわ!杭が無くなってる』
『げっ、この橋・・・工事!』
『お姉ちゃん指数高い』
などなど・・・・独り言が絶えない。
ダメだこりゃ、ランガンして見回るか・・・・よし、再開拓。
昔とった杵柄作戦
今回は釣りをしない釣行でした。
釣りをしない釣行も時には必要ざんすよ。
再確認したので次回はじっくり釣りしまっせ。
CD9とBANG-Oが必ず爆発させてくれるはずだぜ。
またのお越しを
関連記事