さあ!始まる
3月吉日、遠征釣行がいよいよスタート!
無理やりの理屈をこねて、こねて、こねまくってこの釣行?が決まった。
建て前上、釣りではない理由で行けるようになっているので本音は隠しておこう。
詳しい日程は相手方次第ではありますが、さっさと決めちまえばこっちのもん。
本音の部分は荷物を積む時にそっと話そう。
いや~!もう一回、いや~!もう一丁、いや~
やっと、やっと始まりますね。も~ワクワクです。
この気持ちは何歳になっても色褪せませんね。
逆に強くなっているような気がします。
だってね、既に釣り場に立っている気になってしまっている自分がここに・・・・
やばい、やばい。熟考するのはやめよう。
考え過ぎてしまうと、もう行った、釣った気になってしまい、当日の実釣している時間はほんのわずかなんてZARA・・・いや、ざらなもんだから。
でも・・・この考えている時間が楽しくてしょうがないのですがね。
初遠征は釣れなくてもいいので、長い時間を釣りに費やそうと思います。
いや、釣れたほうがいい
長い時間、田舎の景観を味わいたいだけかもしれませんがね。
釣り場で入れた珈琲が美味そうだ。
一発目の遠征釣行の釣果は二の次、『 田舎 』をおもいっきり楽しもうと思います。
いや、釣れたほうがいい
『 五月雨をあつめて早し最上川 』
五月ではありませんが、流れは速いんでしょうかね。
雪代が入って白濁してるんでしょうかね。
先方に鳥海山
後方には出羽三山
雄大な山々にはまだまだ雪がかぶり、広大な田んぼの片隅に残雪がちらほらと見える
冷たく澄んだ空気が、優しく僕を纏ってくれる
冷たい空気は角が無く丸みを帯びていて、肌に触れると『凛』とさせてくれる
山の色は緑色ではなく、白と茶色のコントラストだと思うがこれはこれでいい
うわぁーもうーこれ以上、何もいらねえ!
最高だよ、すごい贅沢だよね、これって。
はぁ~待ち遠しい。
東北美人の鱸さん、僕のルアーに振り向いてくださいねぇ~
羽黒山に参拝して身を清めてから釣り場に向かうからねぇ~
その日が来るまでいったん、
せばの~
間違ってないよね・・・
とある夏の日の北の川
こんな所で釣りができるって素晴らしいよね
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