彩る夢に歩め

ほら吹き男爵

2012年01月24日 12:22

ごきげんいかが。


ターポン
ジャイアントトレバリー

アカメ
ナイルパーチ
バラマンディ
オオニベ

イトウ
タイメン
キングサーモン

ピラルク
ドラド
ヨーロッパ大なまず

琵琶湖大鯰
岩床鯰
親睨
滝太郎・・・・


生涯に1本だけでいいので手にしたい魚達。

奴等には身近ではないのでよけいに心惹かれる。

数年の間にどれかにはチャレンジしたい。

いや、しよう!

やっぱり夢は封印し切れませんね。



*アカメ【赤目】

15~6年前、興味本位で1回だけ釣りに行ったことあり。

当時はネットなる便利グッズも一般的でない為、知識も少なく場所の事前リサーチも出来ず当然、撃沈!

羽田から飛んで、龍馬空港から車を飛ばすこと3~4時間、現地に到着・・・じっくり時間を掛けて釣りをしたいとこだがこの移動時間・・・・

移動に1日半、実釣1日半、日本なのに遠いなぁ。

ま~この不便さがいいんだね。

今年は再チャレンジしたいと思っている、簡単ではない事は重々承知。

いいんです!ダメで!あの場に行くことと、チャレンジすることに意義があるんです!



*ジャイアント・トレバリー【浪人鯵】

8年前、種子島に行く寸前に不幸に見舞われあえなく中止に。

14年前にも中止になった僕にとってはいわく付きの魚でもあり、2回も心の中に封印しなければいけなかった魚でもある。

タックルはどうしても売却できず、当時そのまま仕舞い込んでいる。

タックル・人間は古くなったが意気込みは衰えず。

体力がある間に行っておこう。



こうみるとまだまだ大丈夫だね。



*イトウ【伊富・魚偏に鬼】

僕の中では滝太郎同様に、幻のままでいてもらいたい魚。

滝太郎は伝説ではないと未だに信じ夢見る男爵です。

釣れなくてもいい、棲息するフィールドに立ってロッドを振って奴の気配を感じれるだけでいい。

素人である自分にモンゴル初?のお相撲さんのエージェントから、イトウと同族の内陸型タイメンのフィールド開拓のお願いなんて話もあったな。

丁重にお断り、少しもったいなかったかなぁ・・・・



*ビワコオオナマズ【琵琶湖大鯰】

22年前に産卵で浅瀬に上がってくるぞと聞きつけ、霞ヶ浦に行く感覚で西に550km車を走らせてしまった。

どこに行ったか場所さえ覚えていない。

ホームセンターで買った安物のテントに泊まり、5日間釣り続ける。

釣果?何のことかな?キャンプに行っただけですからね。

成果は餃子の王将は関東と違って美味かったことだけさ。



*ターポン【Megalops atlanticus】

実はこいつが釣ってみたい魚ナンバーワン!

恐ろしく身が不味いらしく、だだ釣られるだけの悲しい魚とのこと。

ただファイトはそりゃもう感激・荘厳そのもの。

走りの速さ、ジャンプの華麗さ、銀色の美しい魚体・・・

沼で育った僕には華麗すぎる魚です。



身近では無いから想いが馳せる。

考えるだけで幸福感を味わえる。

釣りって素敵ですね。


あなたにおススメの記事
関連記事